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中田永一 吉祥寺の朝日奈くん
冲方丁著 天地明察
池井戸潤著 下町ロケット
東川篤哉著 謎解きはディナーのあとで
朝井リョウ著 桐島部活、辞めるってさ
内田篤人著 僕は見たものしか信じない
三浦しをん著 舟を編む
尾田栄一郎著 ONE PIECE1〜23巻
長谷部誠著 心を整える。
道尾秀介著 カラスの親指
道尾秀介著 月と蟹
道尾秀介著 光媒の花
道尾秀介著 月の恋人
井上雄彦著 リアル10巻
福井晴敏著 震災後
夏川草介著 神様のカルテ2
三浦しをん著 神去なあなあ日常
三浦しをん著 まほろ駅前多田便利軒

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    黒乙一・白乙一

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      黒乙一・白乙一なるものがあるそうな。確かに乙一さんの初期の作品は白黒別れている。ちなみにあたしは真っ黒な乙一さんが好き。あのゾクゾクする読後感が忘れられない。

      村山由佳さんも黒村山・白村山って言われてたな。そういうの流行ってるのかな?







      乙一=中田永一

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        マジか〜?知らなかったよ…乙一さんが中田永一さんという別ペンネームで活動していること。ちょっと…いや、かなりショック…知っていればもっと早く手に取っていたのに…早く教えてくれ!(誰が?笑)

        それを知った経緯は、特集「いやミス」=嫌な気分になるミステリー。あたしも「いやミス」好きである。きっかけを考えたところ、10年くらい前にハマった乙一さんだなと結論。GOTH・暗黒童話、最高!乙一さんの作品は、装丁も素敵なんだよね .。.:*☆

        最近あんまり書いてないだろと思いながら調べると、乙一=中田永一…なにぃ?別名で執筆中?しかも中田永一って本屋大賞ベスト10作品じゃん!

        早速、読まなくては!







        神様のカルテ

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          医者によって救われる、それは「命が救われる」という意味じゃないけれど、本人の希望に添った穏やかな最期を迎えられるなら患者は救われるんだ。例え、できる治療全てじゃなくても。

          そして医者自身も患者によって救われるなら、嬉しいかぎりである。

          東日本大震災のあった今年だからこそ、読んで良かった。

          あたしが住んでる地域は、原発被害地域。我先にと県外へ逃げた勤務医、水が出ないという理由で休診した開業医(汲み行けばいいのに)、「休んだら解雇」と脅迫まがいなことを言われた看護師……混乱していた。患者は見捨てられたと感じただろう。そんな中でも外から手伝いに来てくれたお医者さんもたくさんいたのだ、栗原一止先生みたいな患者を一番に考えてくれるお医者さんも。救急車とドクターヘリがガンガン出動していたあの頃…。

          読後は、栗原一止先生に診てほしいと思わずにいられない。







          阪急電車

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             同じ沿線の電車へ乗っているというだけのつながり。無関係なのに無関心ではない。

            一駅ごとにメインで語られる人物が変わる。半年後へ折り返し、みんな前進している。

            翔子の話が一番濃いのだが、軍オタ圭一とゴンちゃんの初々しいカップルや、えっちゃんの彼氏のエピソードもいい。顔に出ちゃうゴンちゃんのこと、圭一はかわいくて仕方ないのであろう…と思ったら翔子も同じことを考えていた(笑)えっちゃんの彼氏のアイロン話に対するミサの心のツッコミも笑える。国際的ネズミのバッグって…名前出しちゃいかんのかな。

            あたし的には初・有川浩。ロックオンされていたのは自分の方だったと気づいた時、あたしもロックオンされていて一気に読めた。すごく読みやすかった。







            ビッグマウス 道尾秀介

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              今日の新聞に道尾秀介さんの『直木賞に決まって』が掲載されていた。

              すごく良かった。おもしろかった。作品が、じゃなくてコメントがね。

              自ら退路を断つ作戦。「今書いてるヤツ、ものすごく面白いんですよ」「この作品で直木賞取ります」有言実行、ビッグマウス、言ったからにはもう後には退けない。自分で自分にプレッシャーをかける。自分の能力以上のものを出すために。

              昨日情熱大陸見たときも思ったけど、この人の作品を読んでみたい







              同じ相手と再婚

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                島本理生さんと佐藤友哉さんが元サヤ。同じ相手と再婚したそうだ。びっくりだよ 三年間に、結婚→離婚→また結婚…忙しいね、これは。

                何が原因で離婚したのだろう…それが解決しないかぎり長続きは無い。がんばって欲しい。もちろん仕事もね。







                水嶋ヒロ ポプラ小説大賞

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                  最初に水嶋ヒロさんが小説家になりたいという話を聞いた時は、安定している俳優業を捨ててまで…なぜ?と思った。

                  そしてポプラ小説大賞を受賞。芸名水嶋ヒロを伏せて本名で選ばれたそうだ。その話が本当だとすれば、小説家としての才能があるんだと思う。でも慶大卒だし英語ペラペラだし賢いからいい作品を書いても不思議ではないのかも…。俳優やめて好きな小説書くよね。

                  芸人も小説を書く時代、ただのタレント本ではないことを願う。いつか作品を読んでみたいね♪







                  突破論。

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                    サッカー日本代表を生んだ、28の哲学。

                    あたしが気に入ったのはプロになるまでの過程。強豪高校やユースで若くして活躍した人もいれば、泥臭くひとつひとつ積み上げた人もいる。

                    長友は駅伝部兼任だったとか、今野の将来の夢がタクシーの運転手だったとか、内田はサッカーの上手い教師になろうと思ったとか、憲剛は一般入試で大学行ったとか。

                    カズって特別なんだね。いろんな人が名前出してた。

                    あたしは、ワールドカップ時期にだけ増える典型的にわかサッカーファンの一人。普段、野球>サッカーなので…スミマセン(笑)そのあたしでも楽しめる一冊。







                    ゴールデンスランバー

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                      直木賞を蹴ったこの作品、抜群におもしろい!

                      『事件のはじまり』『事件の視聴者』『事件から二十年後』…このあたりまであたし的には物語に入り込めなくて、どういう意図でこういう構成にしたのだろうと思いながら読み進めた。それが本編『事件』まで来ると先が気になって…ハラハラしっぱなし。最後の『事件の三ヶ月後』は、ほっこりした気持ちで読み終えた。

                      一読して『事件から二十年後』を読み返す。一介のノンフィクションライターが書いた調査書。あれ?青柳くん?ノンフィクションライターって青柳雅春なの?気になってネット検索すると、カズ説・樋口晴子説・はたまた稲井さん説(笑)しかしあたしには青柳雅春以外に考えられない!ちょっと高揚してしまった。

                      中盤まで読んでこういうオチかなぁって想像するんだけど、それと全然違ってて良かった。真犯人は?とか、なんで青柳くんなの?とか、誰の代わりだったの?とか、マスコミが警察が政治家が…判然としないことだらけ。全て解決万々歳という訳じゃないところが、ハリウッド映画ではなく伊坂さんの作品なのだと実感できる。

                      2008年、本屋大賞受賞。直木賞はノミネート辞退。2010年、堺雅人さん、竹内結子さんで映画化。8月にDVD出たら観る予定。







                      告白

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                        04.17.2010 00:42
                        背筋がゾワゾワする読後感が最高だね。先生…良い意味で裏切ってくれたよ。娘を教え子に殺された教師は、教師として生徒を守るのか?それとも、親として娘の報復をするのか?

                        一章ずつ、一人で一方的に語る。この手法が新しくて良い!教壇で。日記で。遺書で。同じ事件なのに視点が違うので謎が解けてくる。

                        AくんBくん、よくいる普通の中学生だと思った。二人の性格、行動パターン、うまく書き分けていると思う。

                        まずBくん。母親のプレッシャーにも似た愛情を注がれ、基本的には優しいいい子ちゃん。自分が感染させられたという時でも周りへ感染しないように気を配る。結果狂気の異常行動。親子で殺し合い。先生の思うツボ。自慢できることがないくせにプライドばかり高い、ちょっと腹の立つことがあればキレる、その割にビビリなのがいまどきの中学生っぽいなぁと感じる。

                        そしてAくん。勉強ができるから自分以外をバカにしてる。自己中心的で、他人は自分のために動くのが当然だと思ってる。感染させられたと思ってもそれを盾にする賢さは、計算高い実母譲り。大学に戻りたくて離婚した、離婚したくて虐待した、子の親にしてこの子あり。Aくんの「誰でも良かった」…最近25歳以下の犯罪者はこのAくんタイプが多い。無差別殺人の加害者の発言「誰でも良かった」誰でも?誰でも良かったらまず初めに自分が死ね。親を殺せ。きょうだいを殺せ。他人を巻き込むな!

                        湊かなえさんのデビュー作、新人らしからぬ完成度の高さ。明日から牛乳を飲めません。







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